『あの~うちの店長、来てませんか?』

◆プレイヤーイベント  提供:Lynette
“あの~うちの店長、来てませんか?"


温和な物腰の娘が、黒熊亭の扉を開けた。

「わたくし困りごとがありまして。
ここなら相談にのってくださると聞いたので来ましたが
・・・・・・よかったのかしら?」


彼女の話によると。
ユーゲート近辺の店「Yew's Deer Shop」の店長が最近店に顔をまったく出さなくなり、その為に商品の補充が滞り補充が行き届かず、売り子達が困っているのだという。
店長は、ここ黒熊亭の常連なのだとか。

ん? そういえば最近見かけない人がいたなぁ……何かあったのかな?


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Yew's Deer Shopの店長を見つけ出すイベントです。

●目的
Yew's Deer Shopの店長を見つけ、黒熊亭に連れて帰ること。

●捜索方法
まずは店の「執事」から話を聞いてください。
執事は、至近距離にて正しいキーワードを発した最初の人物に、次へのヒントを与えます。
(「執事」のキーワードは日本語です)
(イベントが翌日に繰り越した場合。「執事」は前日とは違うヒントを出してくれる可能性があります。その場合キーワードは変わりますので、いろいろ試してみてください)

活動時間外でも捜索・探索が可能です。
イベントキャラクターは、22時頃~24時頃まで定位置に配置しています。

入手できた物品・金などは全て自由にしてください。
みんなで山分けしてもok。ルニック、レアアイテム、練成抽出用武具などが、ヒントと一緒にあちらこちらに隠してあります。
がんばれ家捜し!!




プロローグ

温和な物腰の娘が、黒熊亭の扉を開けた。
「あの~うちの店長、来てませんか?」
酒とツマミの香りが鼻をくすぐる店内には、あいにくのところ店主グレンはおらず。勝手知ったる常連客達がいつものように一杯楽しんでいたところだった。
毒使い忍者のつむぎが、娘の横に座った。

「わたくし困りごとがありまして。
ここなら相談にのってくださると聞いたので来ましたが
・・・・・・よかったのかしら?」

彼女の話によると。
ユーゲート近辺の店「Yew's Deer Shop」の店長が最近店に顔をまったく出さなくなり、その為に商品の補充が滞り補充が行き届かず、売り子達が困っているのだという。
店長はここ黒熊亭の常連なのだとか。
──その場にいた者達には、その人物に心当たりがあった。

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娘は心細そうに言葉を続ける。

「店長はマメに店に顔を出して従業員達に指示を与えていらっしゃいました。
以前虫歯で入院した時も、三日に一度は病院を抜け出して顔を出してくださったというのに」

ここで「根性だね」と、ヒナが相槌。

「今回はもぅ二週間いらっしゃいません。
最後にいらっしゃったのは、隕石のかけらが売れそうだから店頭に出そうと大量に持ち込んだときです。
おかげさまで隕石は好調に売れていまして。
補充をして戴きたいのですが、肝心の店長がいらっしゃらないと。
私共だけではなんともはや……」



イベント記録 ~初日~  ウェレン視点

さてさて。黒熊亭にいつものごとくリンゴ酒を求めてふらり立ち寄ると、みんと先生のとこの従業員さんが困っているのです。みんと先生にはお世話になってるしこれからもお世話になる予定なので・・・これは他人事とは思えないのです。とりあえずもう少しお話を伺うのです。

Tsumugi「心あたりはないですか?」
Lynette「そうですねぇ・・・最近ミント店長や従業員に言い寄る男がいましてうっとうしくて出入り禁止にしようと話をしていまして、そのあとミント店長がお店からいなくなりました。」

みんと先生に言い寄るとは・・・中々肝が据わっているのです。

Tsumugi「そのさ、言い寄る男ってどんな人だったの?」
Lynette「おちゃらけた感じのエルフの男で、すぐ女性を口説きだして・・・特にミント店長をターゲットにしていたようで。酒飲みにいこう→おごってね。とか演劇見に行こう→おごってね。とかたかり丸出しで・・。」

Tsumugi「おごってねって。。」
Hina「おごってね・・・」

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ダメ男なのです。女性陣がなかなかの顔をしているのです。


Tsumugi「その人が怪しいね?!」
Lynette「ビリーと名乗っていました。花束もって結婚してくれ→持参金たっぷりもってきてね。と、もう笑うことしかできませんでした。」
Hina「ジョーダンさんのがマシ。」

ううむ。とりあえずそのビリーなる人が怪しくてダメ男なのはわかりました。「Yew's Deer Shop」に情報収集しにいくのです。

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うおぉ・・・。財産ならぬ材産がすごい量なのです・・・。

とりあえず従業員さんやら執事さんやらに話を聞くのです。っと、つむぎ先生とひな先生が積極的に聞き込みをしているのです。僕もがんばらねば。

さてわかったことは・・・と、みんと先生のお家はWrongダンジョンの南西のほうにあるということですか。ふむ。行ってみるしかないのです。

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ん・・?にわとり先生のおうちはあるのです。

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niwatori「お家の交換したんよ」
Hina「ミントさんちじゃなかったんだねー」

にわとり先生とバーテンダーさんによると、ミノックの北のほうにもともとコケハウスがあったそうなのです。そこが今のみんと先生のお家かー。

niwatori「前のコケハウスのルーン捨てちゃったからないんよ」

残念。歩いていってみるのです。

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さて何度目かのお家訪問。入口にへんtaiじゃなかったジョーダン先生がいたような気がしましたが気のせいだったのかな・・・。

それはそうとみんと先生のお家に到着!ここからまた情報収集なのです。がんばって探すのです。



イベント記録 ~二日目~  ヒナ視点

ミントさん捜索も二日目に突入!

いつものように黒熊亭で飲んでると、ちらほらとなじみの顔がやってきて、話題は自然とミントさんの捜索話になったんだ。

「じゃあ、いこっか」

っていうことで、みんなでミント亭へ突入だー。
本日の参加者は以下の通り!

グレンさん
ツムギさん
ヒナの3名だよ!


ミント亭は広いので、みんなで手分けして捜索したんだ。
要するに、家探しです。

あっちをガサガサ。
こっちをガサガサ。

なんか、人の気配がするなぁー。

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人の気配がする方を探していると、私は恐るべき部屋にたどり着いたんだ。
ドアを開いてびっくり。

雪だるまだ。

っていうか、雪だるまが部屋中にみっしりと詰められている。
そりゃーもう、隙間があっちゃダメっていうくらい、みっしりだ。
その雪だるま空間に、これまたみっしりと浸かっているおじいちゃんがいた。

与作おじいちゃん「今年の夏は暑くてかなわんのー」

ヒナ「誰かいますかー?」

与作「おお、お嬢さん。お嬢さんもひと風呂いかがかね」

ヒナ「いいですかー?」

脱ぎ脱ぎ、ざぶーん。

与作「この涼しさ……まさに極楽」

ヒナ「ひんやりしますね~」

与作&ヒナ「「ここはパラダイスだ」」

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グレン「ちょいと聞きてえんだが」

与作「うむ、何かね? 君も入浴希望かい」

グレン「いや、そうじゃなくてな……。人探しだ」


そういえばミントさんを探しに来たんだった。
私は雪だるま風呂から上がるとそそくさと服を着た。

ヒナ「最高のお風呂だったよ」
  「お肌つやつや」

ツムギ「お風呂入ってたんだ……」

グレン「ちょいと話聞きてぇんだが」


早速の事情聴取だ。


グレン「店長を探してる」

与作「店長とな? はて、わしは知らんな」
  「館の入り口にあるメモ帳に行き先が書いてあるじゃろ」
  「それ以上のことはわからん」


ふと、私の記憶をいろいろとよぎったんだ。
そういえば、ミントさんは知り合いの図書室へ行ってくるって、書いてあったなぁ。
次のページに三太おじいちゃんの蔵書コレクションに関するメモがあった。

もしかして!


ヒナ「じゃあ、三太さんの住処は知らない?」

与作「そりゃ、ここじゃて。なんじゃ、三太に用かの?」

ヒナ「サンタさんの蔵書について何かご存知?」

与作「そんなもん、もうないわ」
  「なんでも孫だかひ孫だかの教育によくないからと言って、
  「全部燃やされてしまったそうじゃ」
  「だから、もーない」

ツムギ「リビドー、燃え尽きたんだね」


てことは、ミントさんが向かった図書室は別の場所かぁ。
他に手がかりはないかな?

そういえば、在庫伝票がどうしたこうしたって言ってた気がするなぁ。


グレン「在庫伝票については何か知らないか?」

与作「そりゃー、作ろうとして苦労しておったな」
  「ほれ、外に出ようか」

一同、館の外れへ向かう。
そこには……!!

与作「この資材の山が、今日のとれたてほやほやじゃ」

ツムギ「すごい量w」

ヒナ「ちょっとあさってみようか」

グレン「おいおい、人様のモンを勝手にだな」

ツムギ「あ、セキュアの中動かせる。取り出せるよー」

グレン「なにぃー」

与作「この家の中は大体そうじゃて」

グレン「家探し、やり直すぞ!」

与作「わしはGhast Refectiryへ行ってくるぞ」

ヒナ「Ghast Refectiry?」


ふと、私の記憶をまたよぎった。
メモによると新入りさんがGhast Refectiryへ行きつけているね。
なんだかその新入りさん怪しいなあ。


与作「うまい店らしいじゃ。新入りが通ってる店だて」

ヒナ「どこにあるのん?」

与作「アンブラじゃ」

グレン「新入りってな、誰なんだ?」

与作「新入りは新入りじゃの。名前なら、何だったかのぉ」
  「新入りのベッドに名前が書いてあるはずじゃて」

グレン「ベッドだな」

ツムギ「ありがとうね、おじいちゃん」

ヒナ「食べてらっしゃーい」



こーして、ミント亭捜索第二回目開始だよ!
今度はセキュアの中まで片っ端から漁りました。

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なんか、怪しい箱だ。

グレン「ルーンが結構あんな」

ツムギ「何その服?」

ヒナ「勝手にもらった」

ツムギ「えええ、いいなぁ。他に何かないかな?」

グレン「お前……」
   「なにか怪しいもんあったか?」

ヒナ「この本。あと、ビリーからのラブレターがたくさん」

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グレン「ふむ、やっぱり新入りはビリーか」

ツムギ「てことは、Ghast Refectiryに行けば手がかりあるかな?」

ヒナ「確かアンブラだね。行ってみようか」



一行、アンブラへ向かう


グレン「ここがその店だな」

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ヒナ「こんばんは」

色っぽいお姉さん「なんだい、ゾロゾロと」
        「注文ならそっちのウェイターだよ」

グレン「人を探していてな。俺はグレン。あんたは?」

お姉さん「藪から棒に……。アンよ。で、誰を探してるの?」

グレン「ビリーってやつだ」

アン「ビリーがどっかの金持ちを口説こうとしてるのは知ってるけど、」
  「また誰かに手だしてるわけ?」

グレン「いや、多分……その金持ちってのが俺らの知り合いだ」

アン「何? あんたらビリーの知り合い。だったら……」

グレン「おいおい、睨まないでくれよ。俺らはビリーの知り合いじゃねえ」
   「その金持ちの方の知り合いだ」

アン「そうなのかい? まあ、どっちでもいいけど」

ヒナ「ビリーさんのおうちって、図書室とかあるのかな?」

アン「図書室かい? まあ、あってもおかしくはないけど……」
  「迷路ハウスをやってたはずだね、たしか」


またしても私の記憶をよぎった。
ミントさんは知り合いの図書室へ遊びに行った。
そして帰ってこない……。


グレン「ビリーの家ってな、どこにあるんだい」

アン「そうねぇ、教えてあげてもいいけど……」
  「私、光っててキラキラしたものが欲しいなぁ」
  「それにあなた、割と私好みだし」

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グレン「チっ、いくらだ?」

アン「女はね、現物を好むのよ」

グレン「銀行行ってくる。この女逃がすなよ」

ヒナ「アクセサリー屋さんならブリにもあるよ」

グレンさん立ち去る。

アン「そうね、よっこいしょ。お嬢さん方、となり失礼するわ」

ツムギ「いらっしゃーい」

アン「やあね、あのオトコ。私宝石がよかったのに、」
  「銀行なんか行っちゃったわ」

ヒナ「きっとお金持って帰ってくるよ」

アン「ダメねぇ。あんなに渋いダンディーな殿方なのに、」
  「女ころてやつが全く分かってないわ」

ヒナ「あはは。グレンさん美中年だね」

ツムギ「モテキ到来だね」

アン「ビリーのやつの家なら、」

グレン「帰ったぞ」

アン「ぶっぶー、おしまい。女の子だけになら教えてあげてもいいわ」

グレン「なんだそりゃ」


グレンさん、アンの前に100gpを置く。


アン「それに、なぁに? そのつまらないもの」

グレン「キラキラして光るものだろーが」

アン「ダメねぇ、まるでだめ。ゼロの数が足りないわ」
  「や・り・な・お・し」

グレン「くっ、ま、待ってろよ!」


グレン立ち去る。


アン「ほんとーにお金なんか持ってきたわ」

ヒナ「ダメだねー」

アン「あなたたちに、ああいうつまらないオトコの転がし方、」
  「教えてあげるわ」

ツムギ「オトコの転がし方講座だね」

ヒナ「わくわく」

アン「いいオトコは、走りたいだけ走らせる……。これがコツよ」

ツムギ「ふんふん」

ヒナ「なるほどー」


ふと、ここで気が付いた。
完全に目的を忘れる女子二人。ダメだね!

でもね、


アン「これ上げるわ」

ヒナ「このルーンは?」

アン「あなたたちが探してるものよ。でもね、ひとつだけ忠告させて」
  「ビリーはチンピラよ。かかわらない方がいいわ」
  「最後に、あのダンディーな殿方によろしくね」
  「どうせなら、アクセサリーがよかったわって」


それだけ言い残すと、アンさんは立ち去って行ったんだ。


グレン「帰ったぞ」

ヒナ「おかえりー」

ツムギ「アンさんなら帰ったよ」

グレン「な、なんだそりゃ」
   「あんだけ人を奔走させておいて、女ってやつは」

ツムギ「ふっふふーん」

ヒナ「オトコの転がし方講座だったよ」

グレン「なんだそりゃ。お前らマジメになー」

ヒナ「はい、ルーンならこれ」

グレン「どういうことだ」

ツムギ「アクセサリーの方がよかったてさ」

グレン「お前らなー」


こうしてグレンさんをしり目に、女子トークは続くのでした。
はたして、ミントさんは見つかるのでしょうか?


to be continued・・・。



イベント記録 ~三日目~  つむぎ視点

アンさんから「迷路ハウス お一人様500円」という謎のルーンをもらって
私たちは一度黒熊亭へ戻ることに。

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そしたら従業員さんがやってきて、ずいぶん困ってた様子。
はやくミントさんを見つけてあげなくちゃね~!

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手掛かりの「迷路ハウス」へいざ出発!

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しっかし!
迷路ハウスへ来てみたけれど、故障しちゃってて臨時休業でした。
えー、ちょっと残念。。。

しかもビリーはここの資材を売る準備で忙しいんだって。
資材。。。
目の前にはすごい量の資材。。これは。。。

聞き捨てならないよね~?!

ビリーが昨夜持ってきたらしい。
奥の部屋にもまだあるって。

出稼ぎに行ってるビリーがごっそり持ってきてるんだって!
店員さんは「すごいだろー」なんて言ってるけどさぁ。
これって。。。怪しすぎる!!

Hina 「ここに女の人が本を読みに来なかった?」

店員さん「あー、迷路を壊してゴールにたどり着いて、
で奥の部屋で商品のオヤツを食い漁った女ならいたな。」

Gren 「やべぇな」
Welllen「やばいですね」
Hina「その人の行方、知らない?」

Gren「結構当てはまるじゃねぇか・・・」

店員さん「さぁねぇ?ゴールにたどり着いたら各々で魔法なんなりで帰ってもらう趣向だからもう帰ったんじゃない?」

迷路の奥にミントさんがいる予感!
なんとかして入ってみたいけど、入り口がふさがってるんだよね。

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店員さん「入れるならどうぞ。店長じゃないとそれ、どかせないから。
あたしは留守番だし。まぁ、つーことで店長が帰るまで待つか
しょっぴいてくるしかないね。あたしはここの資材を売り飛ばすために
色々忙しいのさ」

ここまで来たのになぁ。。。なんとかしたいところだけど
一旦ミント邸に戻ることにしたんだ。
ビリーが帰ってきてるかもしれないからね。

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ミント邸に戻ってきた私たち。
なんと本が書き換えられてる!
ビリーは温泉に行ってることが分かったよ。
温泉。。。どこかで聞いたことあるなぁ。どこだったかな?

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いた!
ビリー見つけた!
ブリテンから近くの温泉に入ってた!

Billy Black 「いい湯だぜ」

Gren「あんたがビリーか?」
Hina「フェルッカのおうちで迷路の出し物やってる?」

BillyBlack「あぁ、ちょっと壊れたんで休業中だが。迷路好きなんか?」
Hina「うん、大好き」
BillyBlack「そりゃぁいい。是非うちに・・・と言いたいが生憎あの迷路ちょいと壊れちまって今は無理なんだ。またにしてくれおじょーちゃん」

Gren「じゃぁもう1つ聞きてぇ話があるんだが。つーよりこっちが本題だな。
ミントってあんたの雇い主がいるだろ?」

ビリーの顔色が少し変わった。

Billy Black「それが何か?俺ぁ真面目に頑張ってるんだよっ。ふんっ」

Gren「あぁ、そうかそうか。ま、そりゃどっちでもいいよ。」
BillyBlack「ならいいな、俺ぁ帰るぜ」

Gren「あー待て待て」

BilllyBlack「おっさん、まだなんかあるんか?」
Gren「あんたの実家ってのはどこだ?」

BillyBlack「んなのもうねーよっ。関係ねーだろ?ふんっ。」

Gren「待て待て、何だよ、ないってのは。」

BillyBlack「俺ぁあんなトコもう知らんし。帰るつもりねーし。ここで一山あてて気楽な生活してるからもういいのさっ。ふんっ。さっきの迷路が俺の家だがなんか文句あっか」

Gren「ほーう、なるほど」

Hina「あのね、ミントちゃんを探しているの」

わー、ビリーの顔色がみるみる変わっていく。

BillyBlack「あー、しらんなぁ。しらんもんはしらんなぁ」

Gren「本当か?」

BillyBlack「ははっ。前は口説いていたが全然なびかんで、飯食ってぽいっだ」

うわ、感じ悪!

Hina「ミントちゃんはお菓子をおいしそうに食べてた?」

BillyBlack「ああ、すっげー勢いだった。用意した2箱、10日かけてぺろりだった。
足りんからって今も毎日もっていってる。ありゃすげーゴミ箱だよ。」

Gren「おいおい、今も持って行ってるってどういう意味だ?お前、場所知ってんじゃねぇか!」

BillyBlack「まぁバレてるなら仕方ないか。へいへい、俺が拉致してるよ。っつーか
本読むかって言ったらほいほいついてきて、迷路壊して、図書室入って、お菓子全部食って。迷路の景品のチョコレートも全部くっちまいやがって。で、居座ってるだけだよっ」


あれぇ、、、思ってたよりミントさん元気そうだね???


Gren「くっそ、心配する気がしねぇじゃねえか!!
拉致すんならまじめにしろ、てめえ!」

BillyBlack「あー、けどさぁ。泣きもしないし金もださんし。てか店に入り込んで内情聞いたら金ないでやんの。あてがはずれたさ。
何の価値もありゃしねぇ。ふんっ。俺ぁな、あの女から1億gpせしめる為に近寄ったんだが、あんな糞女にへーこらして、木ぃ斬らされて、岩掘らされて、引越し手伝わされて腹たってんだよっ。ふんっ。

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お仕事だからお金もらってるんでしょう?って聞いても
はした金じゃないか!だって。コツコツやるのが苦手なのかね。
ていうか、あんたが「糞女」とかいうなー!どっちがよ!!


BillyBlack「俺の言ったとーりドレス着て手ぶらできたけどなっ。だから部屋から出られないみたいでなぁ。まぁその前に本棚の前から動かんのだが。。。」


なんか本を読み終わったら帰りそう。。。

Gren「くそ、何度聞いても助けに行く感じがしねぇぜ。話を聞く限り問題ねえじゃねえか」


食べ物も足りなくなるから何度も運んだらしい。平気そうだねぇ。


BillyBlack「あんなのいいらんから、さっさと連れ帰れよっ!あの迷路は入れるようにするが、あれ壊れてるからな。あと貰ったもんは返さんぜ。」


・・・盗んだくせに!




さぁ、迷路ハウスに戻ってミントさんを連れ戻さなくちゃー!




イベント記録 ~四日目~  つむぎ視点

再び迷路ハウスへ戻ってきた私たち。
壊れているっていうけど、ここにミントさんがいるんだもの、
なんとかするしかないよね!

BillyBlack「お一人様500gpでござぃ」

はー?!壊れているのにお金取るの?信じらんない!
私たちが文句言い出したら「5000でもいいぜ」とか言い出すの。
ほんと頭にきちゃう!

みんなでビリーを睨みつけたら「冗談だよ」って言って
通してくれた。なんなのもぅ。。。!

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迷路の中ではね、、みんな無我夢中で走り回ってたんだ。
壁にぶつかったり、外に落っこちたり、全く違う部屋に飛ばされたり。
もう無言で走ってたよね!

んで、何かの拍子ですとんと床が抜けて下に落っこちたそこに
ミントさんがいたんだ。。。

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Tsumugi「あ!!!なにしてるのぉぉ!」

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Mint「いらっしゃーい。本を読んでました」

まわりにはお菓子の箱が山積みにされてる。
部屋は甘ったるいにおいで充満してる。。
こりゃ相当食べてるねぇ。。

Wellen「やっとみつけたのです」
Mint「おやつあるよ~。そこの箱ね」

いや、、、そうじゃないんだけど。。。ミントさん!
店員さんが半泣きだったんだよ?!
何そんなのんびりしてるの!

店員さんが商品を補充できてないんだって説明しても
昨日したばかりよって言うんだ。
なんかオカシイ。

Mint「あたしは本が読めて満足よっ」

それは良かった。。。。けど。

Mint「ところで、今日はまだ9月21日よね?」

Tsumugi「ええええええええ」

やっぱり!
みんとさん、今何月何日なのか分かってない!
そんだけ読書に夢中だったってことー?

Mint「あたしここに何日いたの?9月20日にここでご飯食べておやつ食べて、本を読んでいましたよ」

Tsumugi「2週間以上・・・いたんだね。もう10月だよ!」

Mint「あたしまだ、ここの本全部読んでませんよっ」

Gren「拉致られてる気、ゼロか・・・」

Mint「えええええ?!あたし、なんかあったの?」

あーもぉ、みんとさぁん。。。
みんなはミントさんが遊びにいって帰ってこないから誘拐されちゃったんだと思ってたのに!すっごく心配して探してたのにぃぃ。
なんというマイペースなんだろう!

Mint「あたし、誘拐されてたんだ・・・」

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ビリーが資材を盗んでいったよと話しても「欲しいならあげるのに」だって。
買い取る業者がいなくて困ってるらしい。。。


まぁ、とにもかくにもミントさんが無事に見つかって良かった。
大好きなお菓子と本に囲まれて幸せなひとときだったぽくて
途中で引き返すのも。。。って思ったけどさ。

とりあえず、みんなで帰ろう!


帰りはミントさんが作った抜け道から出てきたんだ。
行先はにわとりさん家。

Mint「ビリーってすぐ押し倒してくるから逃げられるようにしておいたのよ。読書中は何もしてこなかったからいいけどねー。」

Wellen「ぶっとばしそうだけどなぁ」
Hina「うざったいねー」

Mint「してきたら、手と足で応戦して灰色の世界にいざなうだけです」

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さらりと怖いことを言ってる。。。。


そういえば、みんなはビリーの声をどこかで聞いたことがあるんだって。
お店にいるときに。。。あんな怪しい人いたっけー?
ミントさんも会った気がすると。

私は覚えてないや。
ま、いいよね。きっと大したことじゃない!はず。。

この後、黒熊亭に戻ったらにわとりさんと、ご新規さんのサラさんと出会いました。
何やら土地を探してる様子。素敵な場所が見つかると良いねえ。


んでっ。
にわとりさんからねぎらいの報酬を頂きました!

Niwatori「みんちゃん探しの御礼に来た。ありがとーの気持ちもこみです」

1人当たりの額が大きくてみんな驚き!

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Niwatori「金で片付くならおやすいもん」


お金持ちのいう事はいちいちカッコイイなぁ。。。





はー、これでやっとこ一件落着かな?
良かった良かった!


(おしまい)

  • 最終更新:2018-10-19 21:45:39

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