スフィーダ

名前:スフィーダ・クレアム

年齢:38歳

性別:女性

外見:美しいストレートの銀髪で首より少し下の辺りまでの長さがあり耳は隠れている。瞳は黒。目は吊り目。美魔女。身長は170cm程度。体系はすらっとしている。黒のローブとマジックハットを着用しており、その下には魔力の込められた革製の装備を着込んでいる。

職業:魔女

家族:父親、母親共に存命でウィンドに住んでいる。5歳上の兄がおり、甥にジェロームで傭兵業をしているラウルがいる。

ホワイトマーブル島に住む魔女。
出身はウィンドで両親は共に魔術師。

元々、両親はスフィーダに立派な魔術師になることを期待していたが、スフィーダはさっぱり魔術には興味が無く、その代わりに音楽を好み、魔術の勉強はそっちのけで音楽へ没頭していたことから両親との喧嘩は常に絶えなかった。

15歳のときに「アタシは伝説のリュート奏者になるんや!」と言って実家を飛び出し、ブリティンに向かい、ロードブリティッシュ音楽学校への入校を密かに企んだものの、音楽の才能がお世辞にもあるとは言えない彼女の演奏は認められず、リュート奏者への夢はあっさりと砕け散ることとなった。

意気消沈し放心状態で実家へ戻ってきたスフィーダを両親はこれ幸いとばかりに半ば強引に友人の魔術師の元に弟子入りさせ、以後はその師の下で彼女はいやいやながら魔術の修行に励むこととなった。

魔術の才能はそれなりにあったようで、10年ほど経ち、独り立ち。
各地を転々とし、師匠から学んだ占いや魔物退治などで生計を立てており、それなりには稼いでいる。

ちなみに夢破れたものの音楽への情熱は失っておらず、気が向けばリュートを演奏することもあるがなぜかその音楽を聴いた周囲のものの戦いの意志を失ってしまう力があるようだ。

10年前に森で拾ったロレーナというエルフの弟子の行方を探す手伝いを黒熊亭の冒険者たちに頼んでいたが残念ながらロレーナは発見されたときには帰らぬ人となっていた。(イベント『銀髪の魔女と青の魔術書』

しばらくの間落ち込んでいたスフィーダだが最近は元気を取り戻してきているようだ。

スキル構成:魔法/瞑想/音楽/沈静/知性評価/霊媒/霊話

  • 最終更新:2018-06-29 23:23:15

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