『迷子少女とドラゴンテイラー』
◆プレイヤーイベント 提供:Betty
"迷子少女とドラゴンテイラー"
黒熊亭の客がユーのムーンゲートで泣いている少女を見かけ、連れてきたようだ…
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迷子になった少女の姉を探すことになった突発イベントです。
イベント記録
2018年3月28日
最近、黒熊亭に顔を出すようになった遊び人の男がまだ幼顔の残り泣いている少女の手を引き、店への階段を登っていた。『女好き』という言葉は聞いていたが、かなり守備範囲は広いようだ。これは修羅場の気配か、と思われたがどうやらただの迷子の少女だったようだ。残念だ。
ベティと名乗った彼女は迷子…というより狩りに出掛けたまま家にも姉を探して家を出たそうだが、姉の行方が分からず途方にくれていたようだ。
一体、どんな動物を狩りに出掛けたかを尋ねると何と獲物はドラゴンの皮だそうだ。
相当腕の立つテイラーなのだろう。
話を聞いた後、冒険者たちはまずはドラゴンの巣窟と名高いダンジョン・ダスタードへ向かい、しばらくの間、ダンジョンの中を探し回るも、彼女の姉らしき女性には出会うことが出来なかった。
「もう少し詳しい話を聞いてみてもいいんじゃないか?」
数分後、黒熊亭へ戻った冒険者たちはベティから彼女の姉が向かった場所と彼女の容姿について話を聞いていた。
①年齢は26歳。名前はアクア。
②赤いローブをまとっている
③緑の皮だけじゃなくて赤い皮も取ってくる
④階段や宝箱がある
⑤赤い悪魔もいたりする
⑥帰りにはいつもターキーを取ってきてくれる
話し合っているうちに、ヒスロス島にあるデーモンテンプルではないかと誰かが言い始めた。
冒険者の一人が持っていたルーンを使い、デーモンテンプルへ向かった冒険者たちの視界にはドラゴンやデーモンから身を隠しながら、素早く竜の死体を解体しては皮を集めている赤い服を着た女性の姿があった。
逃げるかのように姿を隠し続ける彼女を冒険者たちはようやく捕まえ、黒熊亭に連れて行き、無事に姉妹は再会することが出来た。
(終了)
- 最終更新:2018-03-29 19:10:37